共通√終わったので取り急ぎ感想と気になったこと、考察をつらつらと。繁忙期、ゲームやる時間も本読む時間も殆どなくてしんどい。終ヴィル一刻も早く進めたいし、虚構推理の新刊も読みたいよー!!ネタバレ過多なので、閲覧要注意。
プレイし終えてから見たほうがいいです。頭よくないので予測や考察が的外れオブ的外れでも許して。
上記確認し、了承したらスクロール↓↓↓
感想
初手から重い!!主人公(セレスちゃん)の自死描写から始まるとは思わなかった…
…。セレスちゃん可哀そうなところが可愛くて推せる。なんも悪いことしてないのに死神扱いされるの可哀そすぎるんだけど、彼女を避ける人たちの気持ちも分からないでもないのが……。一般人にリンチされて死んじゃうバッドエンドとかありそう。
そしてストーリー既に9割方暗いんだけど。クスって笑えたの、アドルフの家での食事シーンとハンドル持つと豹変するマティス君だけだったんだが。酔っ払いたちの言動とイヴ君の殺人料理のくだり面白かった。彼が捌いてたお魚ってフグか何か?
それ以外のシーンはほぼほぼシリアス。絶望が売りなだけはある。とりあえず共通バッド拾おうとノイズが出る選択肢選んでたら、2,3個目くらいで殺されたのびっくりしちゃった。シリアス大好きメリバ至上主義だからおもしれーってなってるけどかなり人を選ぶ作品なのでは?!設定や世界観は重厚で期待通り。予想のし甲斐のあるストーリーだなって感じ。
攻略キャラもみんな裏がありそうで信じきれない。そしてそこがいい。現時点で一番信じられそうなの、一周まわってシアンさんなの何事?!けどマッドサイエンティスト気質っぽいので、生きたまま解剖されるエンドあってもおかしくないような……?あとアンクゥさんめちゃくちゃ好きです?!彼にもっと殺されたいんだが。CV興津和幸で「姫君」なんて呼ばれたら堕ちないわけがなくないですか?
以下キャラクターごとの気になった点
【イヴ】
・リコリスに触れていたくだり
→分からない。リコリス=セレスと思っていいのだろうか
・仮面の下
→本当にやけどの傷か確認が取れていないので、ワンチャン火事のときの男の子とは別人かもしれない。けど周りの人の反応を見る限りその線は薄いか?
・「友達になって」の部分で「はい」を選択するとノイズ
→いや、マジで何で?!本当にセレスちゃんを恨んでいるようには見えないんだよなあ。むしろ博愛主義がいきすぎて、逆に特定の人に対して好意や憎悪を向けること自体なさそう
・「いまの」、「過去の」君/自分
→ちょっとひっかかる。セレスちゃんとイヴ君て火事で会った時以外に交流はなかったのでは?
・「あいするよ」
→何故にひらがな。最初は「愛」となにか別のワードをかけてるのかと思っていたけれど、マムとシアンがばちばちしてるシーンで「愛」しかニュアンスとしては考えられない単語の「あい」も同様にひらがなだったので、その線はないなと。そうなると彼のいう「愛」が世間一般的な愛とは違うという仄めかしか?
・痛みをあまり感じない体質?
→死刑執行人を捕まえるところ、普通の人間だとまずやらない感じのあれだが?肋骨折れてても、はしゃいでいるあたりも怪しげ
現時点ではなんか全体的にふわふわしてて、分からないなあという印象。メインの攻略対象なので主人公を裏切るような人間ではなさそうだけど(メタ読み視点)
・シアンの態度の変化
→ヒューゴとイヴを人違いしていたシアン。それに気づいた途端ころっと態度が変わったわけは?分からない…。でもイヴって名前意味深だよね。
【マティス】
死刑執行人がスルー
→執行人の庇護対象か何か?でも彼の家族は殺されているわけで……。そもそも執行人は本当に彼の復讐対象で合っているのだろうか。直接、彼or彼女が兄を殺している場面を見たわけではなかったような…(私の読みおとしか記憶違いの可能性も)。二面性の描写がちらほらあるので、記憶のないままに家族を自分が殺した可能性も無きにしも非ずでは?家族から疎まれていたらしいし。そうなると、状況的に執事がマティスをかばった?
マティスの二面性
→復讐対象を前にしたときとハンドルを握った時にみられたそれは、この先の伏線?
復讐関連のあれそれについて、個人的に疑問が。攻略対象のなかで一番不憫な感じなので幸せにしたい。多分終ヴィルのこの雰囲気だと100%は無理
【リュカ】
・セレスを気にかけすぎでは?
→生徒だから可哀そうだからという理由だけで、セレスにあそこまで優しいのは違和感
・リライバー懐疑派?
→要所要所で「リライバーになること」について否定的とまではいかないものの、肯定はしていないような描写が。……死刑執行人お前か??
・信仰しているものがある
→死刑執行人も何かを信仰している描写が。やっぱりリュカが執行人では?!で、その対象がセレスの死神としての力だったら、彼がやたら主人公を気に掛ける理由には繋がるなあと。
・実は結構鍛えているらしい
→シアンが指摘。怪しすぎるんだよなあやっぱり。ただ、呪いに犯され始めている身体でイヴとアドルフを相手に立ち回れるのかという疑問はある
・でも2回目の執行人との対決の時、リュカもその場にいたよね
→2回目に登場した執行人は、1回目とは別人では?作中でも仄めかされているような。(イヴとアドルフの会話)
・妹
→一回しか邂逅していないので詳細不明。何かしらの伏線ではありそう
この男、全体的に怪しすぎない?!CV平川大輔なのが更に……。顔は攻略対象のなかで一番好みなんだけど。サイコパスキャラだったらいいなあ。
【アドルフ】
・血筋に何らかの秘密あり?
→未だに健康体。採血を嫌がる。漂流者の子孫のくだりで無言。順当に考えれば漂着者の子孫というのが一番在り得る。
・「昔からとことん変わらねえな。この国の人間の性根は」
→攻略サイト等のキャラクター紹介部分の台詞。「昔から」というのは、20年そこらしか生きていない人間の言葉ではないように思える。彼が漂着者の子孫で、親的な人から聞いたのか或いは……彼自身が長い間、国の人間をみてきたのか?
セレスを気に掛ける気持ちは本物っぽいけど、出生・バックグラウンドに何かしらの秘密がありそうな人物。
【シアン】
あんまり裏のありそうなセリフや態度がなかったなあというのが正直な印象。他の攻略キャラより出番が少なかったからというのはあるかも。今後に期待。リライバー技術の開発者なので、重大な秘密を握っている可能性は高い。黒幕とかボス的なポジの可能性も。
【マム】
孤児院のシスターとか胡散臭すぎるんだよ!(主に役ネバのせい)。声優さんが桑島さんっていうのがまた…。モブがそんな豪華な声優さんのわけが…。サロメっていう名前も聖女とは縁遠い感じなのがねえ……。執行人に硫酸浴びせたの90%くらいこの人で確定では?シアンとの確執が気になるところ。マムの施設に入ってからセレスの犠牲になった人物は「いない」というのも不可解。アンクゥ同様、主人公の呪いを抑える力、或いは技術の持ち主?
【その他気になったシーン】
・行方不明の2冊の「学問書」の存在
→救済エンドや死の呪いからの解放におけるキーになりそう
・共通√のバッドエンドその1
→アンクゥに殺される方じゃないやつ。セレスちゃんが拉致られる前に拾ったものは一体?見た目からして女性の持ち物っぽいからマムもしくはリュカの妹のものか?セレスを拉致って殺した人物の正体は?リュカかマムかシアンか、その辺りかな。いずれにせよセレスが狙われているのは確定。
・死刑執行人がセレスを見て戸惑った理由
→単に顔見知りか、セレスを傷つけてはまずい理由があるか(やっぱリュカだろ…)